どうも、メキシコ駐在員のフアニートです。
2024年10月にメキシコ・グアダラハラの動物園「El Zoológico Guadalajara」に行ってきました。
このように考えている人にめちゃくちゃおススメする場所です。
グアダラハラに旅行予定の人や土日に旅行の計画をしている人はぜひ行ってみてください。
「グアダラハラ動物園」に行ってみた!
📍Zoológico Guadalajara
(グアダラハラ)旅行3日目!
楽しみにしてたサファリで
ゼロ距離でキリン🦒見れて大満足!
トラックで移動して、アフリカ感じた✅水族館も併設してる
✅入場料は大人125ペソ、子供85ペソ
✅動物園内に電車とリフト🚠があって移動が楽#メキシコ #海外駐在 pic.twitter.com/3OICYBNbcL— フアニート🇲🇽メキシコ駐在ラボ (@Juanito_agsmx) October 28, 2024
「グアダラハラ動物園」とは
名称 | El Zoológico Guadalajara |
---|---|
住所 | C. P.º del Zoológico 600, Huentitán El Alto, 44390 Guadalajara, Jal.(Google map) |
料金 | 【一般 / PAQUETE GUADAZOO】 大人(11歳以上):125ペソ 【プレミア / PAQUETE PREMIER】 大人(11歳以上):355ペソ、 【ダイアモンド / PAQUETE DIAMANTE】 大人(11歳以上):410ペソ、 |
ホームページ | https://zooguadalajara.com.mx/ |
https://www.instagram.com/zoologicoguadalajara/ | |
営業時間 | 火~金曜日 10:00~18:00 土~日曜日 9:00~18:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | グアダラハラ動物園用に駐車場があります。 駐車場の料金は90ペソです。 |
備考 | 週末の開園直後はチケットの販売所が混雑するのでオンラインでチケットを購入するのがおススメです。 |
グアダラハラ動物園(Zoo Guadalajara)は、メキシコのハリスコ州グアダラハラに位置する動物園です。
1988年に設立され、広大な敷地内にはさまざまな動物が飼育されています。
動物園は教育、保護、研究を目的としており、多くの動物種を展示しています。
- 哺乳類:メキシコ特有の動物(ジャガー、コアティ、アメリカバイソン)や、ライオン、ゾウ、キリンなどの国際的な種。
- 鳥類:オウムやフラミンゴ、ペンギンなど、多彩な鳥が観察できます。
- 爬虫類:蛇やトカゲ、カメなどの爬虫類が展示されており、特にメキシコに生息する種が注目されています。
- 両生類:カエルやサンショウウオなど、多様な両生類も見ることができます。
- 水生生物:魚や両生類を含む水中生物の展示もあり、さまざまな生態系が楽しめます。
動物園内には、メキシコ特有の動物や、世界中から集められた様々な動物がいます。また、訪問者が動物と近くで触れ合ったり、学んだりできる体験型のプログラムも提供されています。
環境保護や持続可能な開発に関する取り組みも行っており、訪れる人々に教育的なメッセージを伝える役割を果たしています。
「グアダラハラ動物園」の場所
グアダラハラ動物園「El Zoológico Guadalajara」はグアダラハラ北部のエリアにあります。
車で行く場合はグアダラハラ動物園専用の駐車場を利用しましょう。
駐車料金は1日で90ペソです。
近くには遊園地(Selva Mágica)があります。
「グアダラハラ動物園」の料金
「グアダラハラ動物園」の料金は次の通りです。
プラン | 料金 | 含まれるもの |
一般 / PAQUETE GUADAZOO | 大人(11歳以上):125ペソ 子ども(3~11歳未満):85ペソ 幼児(0~3歳未満):0ペソ | 動物園入園料 |
プレミア / PAQUETE PREMIER | 大人(11歳以上):355ペソ、 子ども(3~11歳未満):245ペソ 幼児(0~3歳未満):0ペソ | 動物園入園料 水族館入園料 ペンギン館入園料 サファリ入園料 パノラマ列車乗車料 |
ダイアモンド / PAQUETE DIAMANTE | 大人(11歳以上):410ペソ、 子ども(3~11歳未満):315ペソ 幼児(0~3歳未満):0ペソ | 動物園入園料 水族館入園料 ペンギン館入園料 サファリ入園料 パノラマ列車乗車料 SkyZoo(スカイリフト) |
「動物園を1日中楽しみたい!」と考えている人は間違いなく、プレミアプラン以上を選びましょう!
一般プラン(PAQUETE GUADAZOO)を購入して、動物園内で別途チケットを買う方法もありますが、チケットを買うのに並んだり、時間の無駄になってしまいます。
別々で各スポットの入場料金を支払う場合は次の値段になります。
SkyZoo(スカイリフト)は110cm以上なければ、乗ることができないので、小さなお子様がいる家族はダイヤモンドプランを避けたほうが無難です。
「グアダラハラ動物園」の地図
動物園はめちゃくちゃ広いので、お目当ての動物がいる場合は事前にマップを見て、予習しておきましょう!
「グアダラハラ動物園」に行ってみた感想
「グアダラハラ動物園」の入口
グアダラハラ動物園はグアダラハラ北部のエリアにあります。
車で行くのが便利です。
チケット売り場は開園直後はかなり並ぶのでグアダラハラ動物園の公式サイトから事前にチケットを購入することをおススメします。
グアダラハラ動物園の隣には「Selva Magica」という遊園地もあります。
こちらはまた別でチケットを購入する必要があります。
オンラインでチケットを購入すると動物園内に入ったところでリストバンドを受け取る必要があります。
入口を入って左側にリストバンド受け取り場所があります。
次の写真がプレミアプランのリストバンドです。
「グアダラハラ動物園」のモンキーランド
グアダラハラ動物園の目玉アトラクションのサファリが混雑すると見込んで、歩いてサファリまで向かうと途中にモンキーランドが現れます。
金網のトンネルを自由にモンキー達が通れる様子を見れるようになっています。
走ったり、歩いたりするおサルさんに癒されます。
サファリへの道は標識に従って向かいます。
「グアダラハラ動物園」のサファリ(マサイ・マラ / MASAI MARA)
「グアダラハラ動物園」のサファリはトラックに乗って、サファリパークを回ります。
オープンしてすぐにサファリに行きましたが、かなり並んでいました。
トラックは広く、回転も速かったので20分ぐらい待って乗ることができました。
アフリカをモチーフにしたサファリなので、サファリ前に民族風の太鼓が置いてありました。
サファリ内は草食動物がメインで放し飼いされています。
初めてこんなに至近距離でキリンを見ました。
トラックの中まで首を突っ込んできます。
ゾウも放し飼いです。
肉食動物のライオンたちだけ隔離されていました。
「グアダラハラ動物園」のバードテント
鳥たちが放し飼いされているテントの中を散歩することができます。
外で10ペソで取りのエサが売っていて、鳥たちにエサやりすることができます。
「グアダラハラ動物園」の動物たち
それでは実際に見た動物たちを紹介していきます。
個人的には「インドサイ」の大きさに驚きました。
重さは約3.5トンもあるみたいです。
カンガルーたち
くつろぐカピバラたち
オラウータン
ライオンたち
フラミンゴたち
「グアダラハラ動物園」の奥のパラノマ
SkyZoo(スカイリフト)の最終到着地点に絶景が広がります。
ここは歩いてもいけるのでぜひ見ておきたいスポットです。
折り返し地点でもあり、レストランや売店があるので、休憩スポットにするのもいいでしょう。
疲れてしまったら、SkyZooのチケットを購入して、入口に戻ってしまうのもありです。
片道は1人50ペソで購入できます。
こちらがSkyZooです。
見ていてもかなり快適そうでした。
「グアダラハラ動物園」で電車に乗れる(El Tren Panorámico)
動物園内を歩くのに疲れたら、電車に乗ってみて回るのもおススメです。
少し視界が悪そうであまりよく見えないかもしれませんが、時間が無ければ、とりあえず乗ってみましょう。
「グアダラハラ動物園」の水族館
「グアダラハラ動物園」の中には水族館が併設されています。
プレミアプランのチケットを購入していたので、リストバンドを見せるだけで入場できました。
「グアダラハラ水族館」のペンギン館
水族館の入り口すぐにペンギン館が現れます。
プレミアプランなら無料で入場できます。
「グアダラハラ水族館」の魚たち
次はいよいよ水族館に入ります。
水族館の中には触ってもOKな魚もいました。
くらげたち
洞窟の中のような場所を進んでいくとキレイな色をした魚やサンゴを楽しめます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お子さんがいる家族は丸1日楽しめます!
僕たちは1日では時間が足りずに色々と見れずに終わりました…
特にスペイン語が必要な場面もないので、子どもも大人もかなり楽しむことができると思います。
グアダラハラに旅行に行ったついでに、隣の市のサポパンエリアにあるキッザニアもおススメです。
グアダラハラの「Kidzania(キッザニア)」の詳細は次の記事で紹介しています。
死者の日シーズンになれば、隣の公園でCalaverandia(カラベランディア)が開催されています。
Calaverandia(カラベランディア)の詳細は次の記事で紹介しています。
みなさんの参考になれば、嬉しいです!
それでは。
Adiós