【モレリア】遺跡の中で飲むクラフトビール「Santuario LA BRU」|5種飲み比べ195ペソ・IPAが絶品

どうも、メキシコ駐在員のフアニートです。
今回はみんな大好きメキシコのクラフトビールシリーズです!
「Santuario LA BRU」に行ってみた

2026年10月31日、死者の日の旅行でミチョアカン州のモレリアへ。アグアスカリエンテスから車で約4時間のドライブです。
宿で仮装をしてから、Uber3台に分かれてセントロへ。死者の日のセントロは歩行者天国になっていて、人があふれかえっていました。
3家族13人(大人6人・子ども6人・赤ちゃん1人)で、仮装したまま「Santuario LA BRU」に入りました。
入店したのは17時45分ごろ。夜のゾンビウォークと花火の前に、ここで腹ごしらえです。

入口の通路は、死者の日らしくマリーゴールドの花で飾られていました。床にも花びらが敷き詰められていて、入った瞬間から雰囲気たっぷりです。
天井からはパペル・ピカド(切り絵の旗)が下がり、花びらの中にはLA BRUのビール瓶が並べられていました。ビールのお店らしい、死者の日の飾りつけです。

看板には「CERVECERÍA MEXICANA LA BRU SINCE 2006」の文字。LA BRUは、2006年にミチョアカン州で生まれたクラフトビールのブランドです。
📍Santuario LA BRU
(モレリア・ミチョアカン州)石造りの遺構の中で飲む、
ミチョアカン生まれのクラフトビール🍺死者の日の夜、仮装したまま乾杯しました!
✅5種の飲み比べが195ペソ
✅一番うまかったのはIPA
✅バーガーやつまみも充実#メキシコ #海外駐在 https://t.co/jwbNsy6nxM
— フアニート🇲🇽メキシコ駐在ラボ (@Juanito_agsmx) November 4, 2026
「Santuario LA BRU」の紹介

| 名称 | Santuario LA BRU(サントゥアリオ・ラ・ブル) |
|---|---|
| 住所 | Benito Juárez 67, Centro Histórico, 58000 Morelia, Mich. Googleマップで見る |
| 電話番号 | +52 443 396 1185 |
| @cervezalabru | |
| 営業時間 | 12:00〜(閉店時間は曜日によって異なります) |
| 定休日 | 月曜日 |
| 駐車場 | 周辺の有料駐車場を利用 (今回はUberで行きました) |
| 備考 | 紙のメニューは英語表記 子連れ・大人数でも入りやすい |
Santuario LA BRUは、モレリアのセントロ(歴史地区)にある、LA BRUのビールが飲めるお店です。
メニューには「モレリアの歴史地区にある、カンテラ(石)の遺構の中に造られたお店」と紹介されています。「Santuario(サントゥアリオ)」はスペイン語で「聖域」という意味で、まさに「ビールの聖域」です。
ピンク色のカンテラで造られたコロニアル時代の建物の遺構を生かしていて、店内のあちこちに古い石壁や柱が残っています。
※営業時間は変わることがあります。行く前にInstagramやGoogleマップで確認してください。

店内は、石の壁や柱が残る中庭、石壁に囲まれたテラス、上の階のテラス席など、いくつものエリアに分かれています。
中庭には大きなサボテンやパラソルが並び、上の階のテラス席には屋根が付いています。
席数が多く、13人の大人数でもまとまって座れました。ベビーカーを押した家族連れもいて、子連れでも入りやすい雰囲気です。
この日も中庭はお客さんでいっぱい。本格的に美味しい料理は何もしなくても人気が出ますからね。
LA BRUは、地域でも大きなクラフトビールのメーカーのひとつ。モレリアのシウダー・インダストリアル(工業団地)にあるビール工場にもタップルームがあります。セントロのお店では、ライブ音楽などのイベントも行われています。
「Santuario LA BRU」の場所
場所はこちらです👆👆
お店は、モレリアのセントロのベニート・フアレス通り(Benito Juárez)沿いにあります。カテドラルなど、セントロの観光と合わせて立ち寄りやすい場所です。
モレリアへは、アグアスカリエンテスから車で約4時間、パツクアロから車で約1時間です。
今回は宿からUberで向かいました(1台片道70ペソ)。死者の日の時期はセントロのまわりが歩行者天国になるので、車よりUberが便利です。
※月曜日は定休日なので注意してください。
Santuario LA BRUに行くときのポイント
- 月曜日は定休日
- セントロへはUberが便利(死者の日の時期は歩行者天国)
- 紙のメニューは英語。QRコードで見られるデジタルメニューもあり
- お酒が飲めない人向けのノンアルドリンクもあり
- 会計とは別に、チップ(10〜15%が目安)を払う
注文で使えるスペイン語
紙のメニューは英語ですが、店員さんとのやりとりはスペイン語が基本です。覚えておくと便利なフレーズをまとめました。
- Mesa para trece, por favor.(13人の席をお願いします)
- ¿Qué cerveza me recomienda?(おすすめのビールはどれですか?)
- Una IPA, por favor.(IPAを1つください)
- ¿Me trae la cuenta, por favor?(お会計をお願いします)
- ¿Puedo pagar con tarjeta?(カードで払えますか?)
「Santuario LA BRU」のメニュー

メニューは英語で書かれていて、ビール、フード、カクテル、デザートまでそろっています。
LA BRUの定番ビール7種

定番のビールは7種類。火山や遺跡など、メキシコの名所の名前が付いているのも面白いポイントです。
| Lager | Iztaccíhuatl(3.8%・苦み1) トウモロコシを加えた、軽くてすっきりしたラガー |
|---|---|
| Lager Tostada | Calakmul(4.2%・苦み1) 色が濃く、ほのかな麦芽の甘み |
| Red Ale | Cantera(4.1%・苦み2) 琥珀色で、キャラメルのような香り |
| Maíz Azul | Maíz Azul(4%・苦み1) プレペチャ高原の青トウモロコシを使ったビール |
| IPA | Vizcaíno(5.8%・苦み3) 柑橘系の香りとホップの苦みが特徴 |
| Stout | Paquimé(5%・苦み2) 深煎りコーヒーのような香りと、なめらかな泡 |
| Porter | Xochicalco(6.5%・苦み2) チョコレートのような香りと上品な苦み |
※苦みは、メニューに書かれたホップのマークの数(5段階)です。
注目は「Maíz Azul」。お店の説明では、ミチョアカン州プレペチャ高原の在来種の青トウモロコシで造る、世界で唯一のビールだそうです。LA BRUを代表するビールで、昔から在来種のトウモロコシを育ててきた農家への敬意が込められています。
苦いビールが苦手な人は、苦み1のLager・Lager Tostada・Maíz Azulから試すのがおすすめ。ホップの香りを楽しみたい人は、苦み3のIPAを選んでみてください。
ビールの値段

ビールは、130mlの小さなグラスから1.4Lのピッチャーまで選べます。
- 飲み比べ(130ml×5種):195ペソ
- 130ml:53ペソ/62ペソ
- 324ml(パイント):70ペソ/78ペソ
- 355ml(瓶):70ペソ/78ペソ
- 600ml(ヤード):98ペソ/115ペソ
- 1.4L(ピッチャー):225ペソ/260ペソ
※左がLager・Lager Tostada・Red Ale・Maíz Azul、右がIPA・Stout・Porterの値段です。
迷ったら、まずは飲み比べで好みのビールを見つけて、気に入ったものを324mlや600mlで頼むのがおすすめです。
季節限定ビール

季節限定のビールもあります。
- Catrina:センパスチル(マリーゴールド)とはちみつを使ったポーター(6.5%)。死者の日の時期にぴったり
- El Grito:青トウモロコシとトゥナ(ウチワサボテンの実)のビール(4.0%)。名前は独立記念日の「グリート(叫び)」から
- Flor de Noche:ピロンシージョ(メキシコの黒糖)、アニス、オアハカ産のバニラを使ったウィンターエール(9.0%)
- Flor de Dalia:ダリアとハイビスカスの花を使ったペールエール(5.5%)
- Lucha Libre:苦みの強いダブルIPA(7.8%・苦み4)
季節限定のビールは時期によって飲めるものが変わるので、お店の人に聞いてみてください。
フードメニュー

- トスタダ(マグロ、ビーツなど):85〜95ペソ(3種セット195ペソ)
- タコス(アラチェラ、豚ロース、パツクアロ風チキン):90〜95ペソ(3種セット215ペソ)
- ソペ(オッソブーコ、モチョモス、アラチェラ):95ペソ(3種セット235ペソ)
- ハンバーガー:225〜240ペソ(ポテト付き)
- パリジャーダ(グリルの盛り合わせ):330ペソ
- ポテト(200g):85ペソ
- デザート(ティラミスなど):150ペソ
ビールを使った料理が多いのも、クラフトビールのお店ならでは。スタウトに浸したティラミスや、ポーターで煮込んだオッソブーコ、ラガーに漬け込んだアラチェラのソペなどがあります。
ミチョアカン名物のウチェポ(甘いトウモロコシのタマル)を挟んだトルタや、カボチャの種のサルサを使ったパツクアロ風のチキンタコスなど、地元らしいメニューもあります。
気になったフードメニュー
今回は頼まなかったものの、メニューを見て気になった料理も紹介します。
- トルタ・カンティネラ(125ペソ):衣をつけて揚げたアンチョチリ、ウチェポ、フレッシュチーズ、クリームを、ボリージョのパンに挟んだトルタ
- 豚足のトスタダ(90ペソ):酢漬けの豚足にジャガイモやニンジンをのせた、昔ながらの酒場のおつまみ
- コスティージャス・デ・エローテ(135ペソ):縦に切ったトウモロコシを焼いて、ニンニクとパクチーのバターをからめた一品
- パパ・タラスカ(125ペソ):ジャガイモに甘いコーン、ピーナッツのサルサ・マチャ、コティハチーズ、クリームをのせた一品。タラスカは、プレペチャの昔の呼び名です
- モチョモスのソペ(95ペソ):青トウモロコシの生地に、フリホーレスとカリカリにほぐした豚肉をのせたソペ
- ティラミス(150ペソ):お店のスタウトに浸したフィンガービスケットに、自家製のバニラアイスを添えたティラミス
ドリンクメニュー(ノンアル・カクテル)

お酒が飲めない人向けのドリンクも充実しています。運転する人がいても安心ですね。
- ホップウォーター(ノンアル):45ペソ
- ホップウォーターのレモネード/ルサ(ノンアル):70ペソ
- コカ・コーラ:50ペソ
- レモネード:70ペソ
- カクテル:150ペソ
- テキーラ・メスカル(2オンス):120〜160ペソ

カクテルにもLA BRUのビールを使ったものがあり、ポーターとコーヒーを合わせた「Brujillo」や、IPAを使ったジンのカクテル「Ginpa」などがあります。
メスカルを頼むなら、おつまみの盛り合わせ(S 50ペソ/L 90ペソ)もおすすめ。チャプリネス(バッタの素揚げ)、アテ(マルメロのペースト)、フレッシュチーズ、トマティージョ、サル・デ・グサノ(虫の塩)、オレンジがセットになった、メキシコらしい組み合わせです。
テキーラは7 LeguasやCascahuin、メスカルはDon MateoやMarín Marínなど、ビール以外のお酒もそろっています。
「Santuario LA BRU」でビールとご飯を食べた感想

今回、13人で頼んだメニューはこちらです。
- ビールの飲み比べ(130ml×5種):195ペソ×4
- 定番ビール(600ml):115ペソ
- 定番ビール(324ml):78ペソ
- BRUGER:240ペソ×5
- メキシカーナ:225ペソ×3
- パリジャーダ:330ペソ
- マグロのトスタダ:95ペソ
- ポテト:85ペソ×2
- ホップウォーターのルサ/レモネード:70ペソ×3
- コカ・コーラ:50ペソ×4
ビールの飲み比べ(195ペソ)

飲み比べは、130mlのグラスが5つ並んだセット。黄金色から真っ黒なスタウトまで、色の違いを見ているだけでも楽しいです。
5種類を飲み比べて、一番うまかったのはIPAでした。柑橘系の香りとホップの苦みが特徴のビールです。
全てのメキシコ在住者に言いたい…ここのIPAは激ウマなので飲んで下さい。
BRUGER(240ペソ)

BRUGERは、店名にちなんだハンバーガー。180gの牛肉のパティに、スイスチーズ、ディジョンマスタードのアイオリ、自家製のクラフトビールのチャツネを、バターブリオッシュのバンズで挟んでいます。ポテト(150g)付きです。
メキシカーナ(225ペソ)
メキシカーナは、180gのパティにアメリカンチーズ、ベーコン、メキシコ風のワカモレを挟んだハンバーガー。こちらもポテト(150g)付きです。
僕はBRUGERとメキシカーナの両方を食べました。
パリジャーダ(330ペソ)

パリジャーダは、アラチェラ(牛ハラミ)、チキン、チストラ(ソーセージ)のグリルの盛り合わせ。チーズ入りのフリホーレス、ワカモレ、手作りのトルティーヤ、サルサが付いてきます。
マグロのトスタダ(95ペソ)

パリパリのトスタダに、生のマグロ、アンチョチリのポン酢、パクチーのマヨネーズ、アボカドをのせた一品です。ビールのおつまみにぴったりです。
13人で合計3,853ペソ

13人でビールもご飯もしっかり頼んで、合計は3,853ペソ(1人あたり約300ペソ)でした。
※伝票の金額にチップは含まれていません。メキシコのレストランでは、10〜15%のチップを払うのが一般的です。
19時ごろにお店を出て、そのあとは仮装したままカテドラルやアルマス広場を散策しました。
子連れで行ってみてわかったこと
今回は子ども6人と赤ちゃん1人を連れて行きました。子連れで行ってみてわかったことをまとめます。
- 大人数でも座れた:17時45分ごろの入店で、13人がまとまって座れました
- 子ども向けのメニューはない:メニューに子ども向けのページはありませんが、ポテトやハンバーガーがあります
- ノンアルのドリンクがある:コーラやレモネードなども頼めます
- 足元に注意:石畳や段差があるので、小さな子どもは手をつないで歩くと安心です
「Santuario LA BRU」のよくある質問

子連れでも大丈夫?
大丈夫です。今回は子ども6人と赤ちゃん1人を連れて行きましたが、13人でまとまって座れました。ベビーカーを押した家族連れもいました。
子ども向けのメニューはありませんが、ポテトやハンバーガー、コーラなどがあります。
お酒が飲めなくても楽しめる?
楽しめます。ホップウォーターなどのノンアルドリンクや、レモネード、コーラもあります。
料理もハンバーガーやタコス、ソペ、グリルの盛り合わせなど種類が多いので、ご飯を食べるお店としても使えます。
1人いくらくらい?
今回は13人で3,853ペソ、1人あたり約300ペソでした。ビールは324mlで1杯70〜78ペソ、料理は85〜330ペソが目安です。
会計とは別に、チップ(10〜15%が目安)を払いましょう。
何時ごろに行くのがおすすめ?
お店は12時から開いています。今回は17時45分ごろに入って、13人でもまとまって座れました。
土曜日なら、21時ごろからカテドラルの花火(Encendido de Catedral)があります。夕方にLA BRUでご飯を食べてから、カテドラルへ向かうのがおすすめです。
近くで観光するならどこ?
セントロには、モレリアのシンボルのカテドラルや、となりのアルマス広場、司法歴史博物館などがあります。
死者の日の時期は、司法歴史博物館の中庭に祭壇が飾られていました。LA BRUで一杯飲んだあとに、歩いて回ってみてください。
モレリアで泊まった宿
今回は、モレリアのセントロ近くにあるAirbnbに3家族13人で泊まりました。
セントロから歩いて帰れる距離なので、ビールを飲んだあとも安心でした。駐車場はないので、車で行く場合は路上駐車になります。
死者の日の2泊3日の旅程は、こちらの記事で紹介しています👇
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、モレリアのクラフトビールのお店「Santuario LA BRU」を紹介しました。
- カンテラ(石)の遺構の中で飲める、雰囲気抜群のお店
- 定番7種+季節限定のクラフトビール
- 5種の飲み比べが195ペソ。イチオシはIPA
- ハンバーガーやタコスなど、料理も充実
- 子連れ・大人数でも入りやすい
- 月曜日は定休日
モレリアに行ったら、遺跡の中でIPAを飲んでGo to heavenしちゃってください。
死者の日のミチョアカン旅行については、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
2泊3日のモデルコースはこちら👇
ハニツィオ島の行き方・見どころはこちら👇
みなさんの参考になれば、嬉しいです!
それでは。
Adiós










