【2026年最新】子連れで行くミチョアカンの死者の日|2泊3日モデルコース【モレリア・パツクアロ・ハニツィオ島】

どうも、メキシコ駐在員のフアニートです。
しかしながら、子連れで行くとなると、こんなお悩みをお持ちじゃないでしょうか?
このように考えている人は多いと思います。
この記事を読めば、次のことがわかります。
- ミチョアカン州の死者の日とは
- アグアスカリエンテスからの行き方と高速代
- 2泊3日のモデルコース(モレリア・ハニツィオ島・ツィンツンツァン)
- 旅行にかかった費用
- 治安と子連れで楽しむコツ
ミチョアカン州の死者の日とは

死者の日(Día de Muertos)は、亡くなった家族の魂が帰ってくるのを迎える、メキシコの伝統行事です。日本のお盆に近いイメージですね。
11月1日は亡くなった子ども、11月2日は大人の魂を迎える日とされ、家やお墓に祭壇(オフレンダ)が飾られます。
- マリーゴールド(センパスチル):オレンジ色の花と香りが、魂を家まで導くといわれています
- パン・デ・ムエルト:死者の日の時期だけ食べる特別なパン
- 写真と好物:故人の写真や、生前好きだった食べ物・飲み物をお供えします
- ろうそく:魂の道しるべとして灯されます
メキシコの先住民の死者の日の祭礼は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
パツクアロ湖のまわりは「死者の夜」の本場

ミチョアカン州が死者の日で特に有名なのは、パツクアロ湖のまわりに暮らす先住民族プレペチャ(Purépecha)の人たちの「死者の夜(Noche de Muertos)」があるからです。
11月1日の夜から2日の明け方にかけて、家族がお墓のそばでろうそくを灯し、夜通し故人と過ごします。
観光のためのお祭りではなく、家族が故人を迎える大切な儀式です。
ちなみに、映画『リメンバー・ミー(原題:Coco)』の主人公の町のモデルになった村「サンタ・フェ・デ・ラ・ラグーナ」も、パツクアロ湖のほとりにあります。
2026年は州全体で700以上のイベント
2026年は10月23日〜11月2日が「死者の夜のお祝い週間」とされ、州内で700以上のイベントが行われました。
州都モレリアのセントロでも、10月9日〜11月3日まで、花のタペテ(花びらなどで描く絵)や巨大な祭壇が飾られていました。
ミチョアカン州の基本情報

| 名称 | ミチョアカン州(Michoacán de Ocampo) |
|---|---|
| 州都 | モレリア(Morelia) |
| 人口 | 約475万人(2020年国勢調査) |
| 時差 | 中部時間(UTC-6) 日本(JST)と比べて-15時間 |
| 言語 | スペイン語(プレペチャ語を話す人もいます) |
| 標高 | モレリア:約1,920m パツクアロ湖:約2,040m |
| 名物 | カルニータス(豚肉をラードでじっくり煮込んだ料理) アボカド(メキシコ最大の産地) モナルカ蝶(オオカバマダラ)の越冬地 |
| 死者の日の名所 | ハニツィオ島、ツィンツンツァン、ツルムタロ、サンタ・フェ・デ・ラ・ラグーナなど |
ミチョアカン州はメキシコの中西部にある州で、グアナファト州やハリスコ州のおとなりです。
州都モレリアのセントロは、ピンク色の石(カンテラ)で造られた建物が並ぶ美しい街並みで、1991年にユネスコの世界遺産に登録されています。
モレリアから車で約1時間のパツクアロは、「プエブロ・マヒコ(魔法の村)」に選ばれた湖畔の町。2012年にプエブロ・マヒコに選ばれたツィンツンツァンは、かつてプレペチャ王国の都があった町です。
アグアスカリエンテスからミチョアカンへの行き方
今回は自家用車で、全て高速道路を使って行きました。
| ルート | アグアスカリエンテス→レオン→サラマンカ→クイツェオ湖→モレリア (高速45D・43D) |
|---|---|
| 距離 | 約310km |
| 所要時間 | 地図アプリでは約3時間半 実際は休憩込みで約4時間 |
| 高速代 | 片道約820ペソ(普通車、2026年3月時点) |
地図アプリの目安は約3時間半ですが、子ども連れなので休憩も入れて約4時間かかりました。
モレリアの手前では、高速43Dがクイツェオ湖の上を通ります。湖の上をまっすぐ走る道は、ドライブのちょっとした見どころです。
- Encarnación:175ペソ
- León:185ペソ
- Puerto Interior:105ペソ
- Mendoza:69ペソ
- Valtierrilla:285ペソ
- 合計:約820ペソ(往復で約1,640ペソ)
※高速料金は改定されることがあります。出発前に最新の料金を確認してください。
料金所で慌てないように、ペソの現金は多めに用意しておくと安心です。
ミチョアカン死者の日2泊3日の旅行ルート全体

今回は2泊3日で、モレリア→パツクアロ・ハニツィオ島→シラウエン湖→ツィンツンツァンの順に、死者の日のミチョアカン州を車で回りました。
| 1日目 10/31(土) | モレリア(仮装してセントロ散策、ゾンビウォーク、花火) 宿:モレリアのAirbnb |
|---|---|
| 2日目 11/1(日) | ハニツィオ島、パツクアロのセントロ 宿:シラウエン湖のAirbnb |
| 3日目 11/2(月) | ツルムタロとツィンツンツァンの墓地めぐり、La Ciénegaでランチ →アグアスカリエンテスへ |
ミチョアカン死者の日旅行のハイライト
- アグアスカリエンテスからモレリアまで車で移動
- 仮装してUberでモレリアのセントロへ
- 「Santuario LA BRU」でクラフトビールとランチ
- カテドラル・アルマス広場・司法歴史博物館を散策
- ゾンビウォークとカテドラルの花火
- パツクアロから船でハニツィオ島へ
- パツクアロのセントロと市場を散策
- シラウエン湖のAirbnbで焚き火と星空
- ツルムタロの墓地を見学
- ツィンツンツァンの市場・セントロ・墓地めぐり
- 帰り道に「La Ciénega」で海鮮ランチ
1日目:モレリアで仮装してゾンビウォークと花火

1日目の予定はこんな感じです。
- アグアスカリエンテスからモレリアまで車で移動
- モレリアのAirbnbにチェックイン
- 仮装してUberでセントロへ
- 「Santuario LA BRU」でランチ
- カテドラル・アルマス広場・司法歴史博物館を散策
- ゾンビウォークとカテドラルの花火を見て、歩いて宿へ
アグアスカリエンテスからモレリアまで車で約4時間
1日目は、アグアスカリエンテスから自家用車でモレリアへ。高速道路を使って、休憩込みで約4時間のドライブです。
モレリアの宿はセントロ近くのAirbnb

モレリアでは、セントロの近くにあるAirbnbに泊まりました。
| 場所 | モレリアのセントロの近く |
|---|---|
| 人数 | 3家族13人で宿泊 |
| 料金 | 1泊約4,000ペソ(3家族で割り勘) |
| 駐車場 | なし(路上駐車) |
| セントロまで | 行きはUber(1台片道70ペソ)、帰りは歩き |
セントロから歩いて帰れる距離なので、夜のイベントを見たあとも安心でした。
駐車場がなかったので、車は宿の近くに路上駐車しました。死者の日の時期はセントロのまわりが歩行者天国になるので、車はとめたままにして、Uberで移動するのがおすすめです。
https://www.airbnb.jp/rooms/844164771499869026
仮装してUberでセントロへ

宿で仮装をしてから、Uberでセントロへ向かいました。13人なので、Uberは3台に分かれて乗車。料金は1台片道70ペソでした。
セントロは死者の日で歩行者天国になっていて、人があふれかえっていました。

Santuario LA BRUでクラフトビールとランチ

まずはレストランで腹ごしらえ。入ったのは、セントロにあるクラフトビールのお店「Santuario LA BRU」です。
カンテラ(石)造りの古い建物の遺構を生かした店内で、ミチョアカン生まれのクラフトビールが飲めます。
- ビールの飲み比べ(130ml×5種):195ペソ
- チーズバーガー(ポテト付き):225ペソ
- メキシカーナ(ベーコン・ワカモレ入りのバーガー):225ペソ

5種類を飲み比べて、一番うまかったのはIPAでした。

カテドラル・アルマス広場・司法歴史博物館を散策

お腹がいっぱいになったら、仮装したままセントロを散策です。
カテドラル(Catedral de Morelia)は、1660年から1744年にかけて建てられたモレリアのシンボル。ピンク色の石で造られた2本の塔が見事です。
カテドラルのとなりのアルマス広場(Plaza de Armas)も、死者の日の飾りつけと人でにぎわっていました。

司法歴史博物館(Museo Histórico del Poder Judicial)は、セントロのポルタル・アジェンデにある博物館です。1884年に改装されて州の最高裁判所になった歴史ある建物で、2004年にメキシコで最初の司法の歴史博物館として開館しました。
死者の日の時期は中庭に祭壇が飾られていて、見ごたえがありました。
ゾンビウォークとカテドラルの花火
夜は、モレリアで毎年行われている「ゾンビウォーク(Zombie Walk)」を見に行きましたが、人がいっぱいすぎてあまり見れず…
2026年は、19時にビジャロンギンを出発したゾンビの行列が、カテドラルを目指して行進しました。
そして21時ごろからは、カテドラルの花火。モレリアでは毎週土曜の夜に、カテドラルのライトアップと花火(Encendido de Catedral)が行われていて、この日はちょうど土曜日でした。
ライトアップされたカテドラルの花火。死者の日らしい夜を満喫できました。
※ゾンビウォークと花火の時間帯は、カテドラルのまわりがかなり混雑します。子どもとはぐれたときの集合場所を決めておきましょう。
ちなみに2026年は、11/1にマデロ通りでカトリーナのパレードも予定されていました。モレリアに2泊するなら、こちらもチェックしてみてください。
2日目:ハニツィオ島・パツクアロ・シラウエン湖

2日目の予定はこんな感じです。
- モレリアからパツクアロへ車で移動
- パツクアロから船でハニツィオ島へ
- パツクアロのセントロと市場を散策
- カルニータスを持ち帰って、シラウエン湖へ
- シラウエン湖のAirbnbで焚き火と星空
モレリアからパツクアロへ(車で約1時間)
2日目は朝からパツクアロへ。モレリアからパツクアロまでは、車で約1時間です。
死者の日の期間は、モレリア〜パツクアロの道路で交通整理や車両のチェックが行われ、道も混み合います。時間に余裕を持って出発しましょう。
船の桟橋「ムエジェ・ヘネラル(Muelle General)」の駐車場は、1台100ペソでした。
船でハニツィオ島へ(往復100ペソ)

パツクアロの桟橋から船に乗って、パツクアロ湖に浮かぶハニツィオ島へ向かいました。
斜面に家がぎっしり建ち並び、頂上に巨大なモレロス像がそびえる姿は、まさに「メキシコのモン・サン・ミッシェル」。
午前中に着いたので、船の待ち時間はなし。片道約40分で、途中では蝶の羽のような網を使う伝統的な漁も見られました。

島では祭壇を見て、屋台を楽しみながら坂道を登り、頂上のモレロス像の中へ。標高が高いので、頂上までの坂道はなかなかのハードさです。

2026年は土砂崩れの補修工事のため、観光客は墓地に入れませんでした。それでも、上の展望デッキから見たマリーゴールドの墓地は見事でした。

お昼を食べたころから島が混み始めたので、ハニツィオ島は午前中に渡るのが正解です。
- 船:往復100ペソ(1人)
- 駐車場:100ペソ(1台)
- モレロス像の入場:10ペソ(1人)
- 頂上近くの食堂のランチ:1人約100ペソ
パツクアロのセントロと市場を散策

ハニツィオ島からパツクアロに戻ったあとは、セントロを散策しました。この日は、妻たちが旦那衆にカトリーナメイクをしてくれました。
パツクアロは、湖のほとりにある「プエブロ・マヒコ(魔法の村)」。白い壁と赤い瓦屋根の街並みが続く、落ち着いた雰囲気の町です。
死者の日の期間は、バスコ・デ・キロガ広場で州内の職人が集まる工芸市が開かれていました(2026年は10/25〜11/3)。
もうひとつの広場「ヘルトゥルディス・ボカネグラ広場」には、メキシコ独立戦争で活躍したパツクアロ出身の女性、ヘルトゥルディス・ボカネグラの像が立っています。

パツクアロの市場は、2025年に新しくなった3階建ての建物で、734の店が入っています。果物や野菜、お肉、民芸品、民族衣装などがずらりと並び、最上階には食堂のエリアもあります。
カルニータスを持ち帰ってシラウエン湖へ

夜ご飯用に、カルニータスのタコスを持ち帰りで買いました(お店の名前は忘れてしまいました…)。
カルニータスは、豚肉をラードでじっくり煮込んだミチョアカン州の名物料理。本場ミチョアカンで買うカルニータスも、旅の楽しみのひとつです。
パツクアロから、この日の宿があるシラウエン湖までは約20kmです。
シラウエン湖のAirbnbで焚き火と星空
シラウエン湖(Lago de Zirahuén)は、パツクアロから約20kmの山あいにある湖。湖面の美しさから「神々の鏡(Espejo de los Dioses)」とも呼ばれています。
| 場所 | シラウエン湖の近く(パツクアロから約20km) |
|---|---|
| 部屋数 | 4部屋 |
| 料金 | 1泊約4,000ペソ(3家族で割り勘) |
| 駐車場 | あり |
| 焚き火 | できる(薪は大家さんが用意してくれました) |
| 注意点 | お湯があまり出ない |
街の明かりがないので、夜は星空が美しすぎました。
夜は大家さんが用意してくれた薪で焚き火。死者の日のにぎわいから離れて、家族みんなでゆっくり過ごせました。
シラウエン湖は標高約2,080mの高原の湖なので、11月の夜はかなり冷え込みます。お湯もあまり出なかったので、防寒着は多めに持って行くのがおすすめです。
https://www.airbnb.jp/rooms/721612382655381741
3日目:ツルムタロとツィンツンツァンの墓地めぐり

3日目の予定はこんな感じです。
- ツルムタロの墓地を見学
- ツィンツンツァンの市場・セントロ・墓地をめぐる
- 帰り道に「La Ciénega」で海鮮ランチ
- アグアスカリエンテスへ帰宅
ツルムタロの墓地(Panteón Comunitario Tzurumútaro)

3日目は、シラウエン湖からツルムタロの墓地へ。
ツルムタロは、モレリア方面からパツクアロに入る入口あたりにある村です。お墓はマリーゴールドやろうそく、故人の好物で飾られ、11月1日の夜から家族が集まって故人を迎えます。
墓地の前に駐車場があったので、車でも行きやすかったです。
ハニツィオ島では墓地に入れなかったので、ここでマリーゴールドで飾られたお墓を間近で見ることができました。
ツィンツンツァンの市場・セントロ・墓地

次に向かったのは、パツクアロ湖のほとりの町ツィンツンツァン(Tzintzuntzan)です。
| 名称 | ツィンツンツァン(Tzintzuntzan) |
|---|---|
| 名前の意味 | 「ハチドリの場所(lugar de colibríes)」 |
| アクセス | パツクアロから約17km(車で約30分) モレリアから車で約1時間 |
| 見どころ | 工芸品の市場、墓地、修道院のオリーブの木、遺跡ヤカタ |
| その他 | 2012年にプエブロ・マヒコに選ばれた町 |
ツィンツンツァンは、スペイン人が来る前にプレペチャ王国の都があった町です。
工芸品の町としても知られていて、市場「Portales de los Artesanos」には民芸品のお店が並んでいます。麦わらで作る天使の飾りや陶器は、この町の名物です。

セントロのまわりも歩行者天国になっていて、人でいっぱい。墓地のお墓は、マリーゴールドの花でにぎやかに飾られていました。

11月1日〜2日のツィンツンツァンの墓地は、たくさんの祭壇とろうそくで照らされ、子どもの魂のための「アンヘリートスの祭壇」も用意されるそうです。
※死者の日のツィンツンツァンは歩行者天国で、駐車場探しにかなり苦労しました。今回はセントロの近くに路上駐車しました。
セントロには、16世紀なかばに植えられたと伝わるオリーブの木が残る修道院もあります。遺跡「ヤカタ(Las Yácatas)」は毎日9:00〜18:00、入場料は210ペソ(メキシコ在住の外国人は105ペソ)です。
帰り道にLa Ciénegaで海鮮ランチ

最後は、アグアスカリエンテスへの帰り道にある「Restaurante Ecológico La Ciénega」でランチ。モレリアから車で約30分、コパンダロ(Copándaro)にあるレストランです。
内陸のミチョアカン州なのに、海鮮料理が絶品でした。
名物は、エビを物干しのように吊るして出てくる「カマロネス・テンデデロス」。ほかにも、魚の丸ごとのニンニク焼きやタコ、海鮮スープなどを頼みました。

店内には子どもの遊具やハンモックがあり、オオハシ(トゥカン)などの鳥もいて、子どもたちは大はしゃぎでした。

13人で合計約4,000ペソ(1人約300ペソ)でした。
- 場所:コパンダロ(モレリアから車で約30分)
- 営業時間:毎日13:00〜18:00
- カマロネス・テンデデロス:280ペソ
- 海鮮スープ:235ペソ
アグアスカリエンテスへ帰宅
La Ciénegaからは高速に乗って、来た道をアグアスカリエンテスへ帰りました。
旅は早いもので、あっという間の3日間でした。
ミチョアカン死者の日旅行の費用まとめ

今回の旅行でかかった主な費用をまとめました(2026年10月31日〜11月2日時点)。
| 高速代 | 片道約820ペソ(車1台) 往復で約1,640ペソ |
|---|---|
| ガソリン代 | 約1,600〜1,900ペソ(車1台・目安) ※走行距離約800km、燃費10〜12km/L、1L約24ペソで計算 |
| 宿泊費 | 1泊約4,000ペソを3家族で割り勘 2泊で1家族あたり約2,700ペソ |
| Uber(モレリア) | 1台片道70ペソ |
| ハニツィオ島 | 船:往復100ペソ(1人) 駐車場:100ペソ(1台) モレロス像:10ペソ(1人) |
| 食事 | LA BRU:飲み比べ195ペソ、バーガー225ペソなど ハニツィオ島のランチ:1人約100ペソ La Ciénega:13人で約4,000ペソ |
車1台で行く1家族あたりなら、交通費と宿泊費で約6,000ペソが目安です。ここに食費と観光の費用が加わります。
※死者の日の時期は宿が早く埋まります。泊まりで行くなら、早めの予約がおすすめです。
ミチョアカンの治安は大丈夫?

今回、モレリアやパツクアロ湖のまわりでは、治安の悪さはそんなに感じませんでした。夜のモレリアのセントロも人が多く、花火のあとは歩いて宿まで帰りました。
外務省の危険情報(2025年4月25日更新)では、次のようになっています。
| レベル1 (十分注意してください) | ミチョアカン州のモレリア市、パツクアロ市とその周辺地域 |
|---|---|
| レベル2 (不要不急の渡航は止めてください) | ミチョアカン州(モレリア市、パツクアロ市、ラサロ・カルデナス市、アンガンゲオ市とその周辺地域を除く) セラヤ市とサラマンカ市を含むグアナファト州の南部地域 |
アグアスカリエンテスから向かう高速43Dは、レベル2のサラマンカ市を通ります。寄り道をする場合も、事前に外務省の海外安全ホームページで最新の危険レベルを確認しておきましょう。
- 長距離の移動は明るいうちに(特にサラマンカ周辺)
- 一般道より高速道路(有料道路)を使う
- ガソリンは大きめのスタンドで早めに入れる
- 人混みではスリに注意し、貴重品は最小限に
- 夜は人通りの多い大通りを歩く
- 出発前に最新の危険情報を確認する
子連れでミチョアカンの死者の日を楽しむコツ

3家族13人で行ってみて、子連れで死者の日を楽しむコツがわかりました。
- 仮装は宿で済ませて、セントロへはUberで移動
- 大人数ならAirbnbが便利(部屋数・駐車場・お湯の出を確認)
- ハニツィオ島は午前中に渡る
- 坂道と人混みには、ベビーカーより抱っこ紐
- 防寒着は必須(標高2,000m前後で、夜は冷える)
- 歩行者天国の町は、早めに着いて駐車場所を確保
- 現金(小額のペソ)を多めに持つ
- 最終日は子どもが遊べるレストランで休憩
仮装は宿で済ませて、移動はUberで

死者の日のモレリアのセントロは歩行者天国になり、駐車場探しも大変です。
宿で仮装を済ませてからUberで向かえば、子どもの準備もバッチリ。宿がセントロに近ければ、帰りは歩いて帰れます。
大人数ならAirbnbが便利
13人の大人数でも、Airbnbならみんな一緒に泊まれます。予約する前に、次の3つは必ずチェックしておきましょう。
- 駐車場:モレリアの宿は駐車場がなく、路上駐車でした
- 部屋数:シラウエン湖の宿は4部屋で、3家族でちょうどよかったです
- お湯の出:シラウエン湖の宿は、お湯があまり出ませんでした
人気スポットは早めの時間に
ハニツィオ島は午前中なら待ち時間なしでしたが、お昼ごろから一気に混み始めました。
ツィンツンツァンも歩行者天国で、駐車場所を探すのにかなり苦労しました。人気の町ほど、早めの時間に着くのがおすすめです。
墓地では子どもにもマナーを伝えておく
お墓は、家族が故人と過ごす大切な場所です。墓地に入る前に、子どもにも次のことを伝えておきましょう。
- 走り回らない、大声を出さない
- お墓の上に乗ったり、飾りに触ったりしない
- 人や祭壇を撮るときは、ひと声かける
ミチョアカンの死者の日のよくある質問

死者の日はいつ行くのがおすすめ?
死者の日の中心は11月1日と2日です。パツクアロ湖のまわりの「死者の夜」は、11月1日の夜から2日の明け方にかけて行われます。
モレリアのカテドラルの花火は毎週土曜なので、今回のように10/31が土曜日の年は、モレリアから旅を始めるのがおすすめです。
宿はモレリアとパツクアロ、どっちがいい?
モレリアは夜のイベントが多く、セントロ近くの宿なら歩いて楽しめます。夜の「死者の夜」の祈りまで見たいなら、パツクアロ周辺に泊まるのがおすすめです。
今回は、1泊目をモレリア、2泊目を少し離れたシラウエン湖にして、にぎやかな夜と静かな夜の両方を楽しみました。
子連れでも夜の墓地に行ける?
行くことはできますが、夜の墓地は混雑し、かなり冷え込みます。
今回は夜の祈りには行かず、昼間にハニツィオ島やツルムタロ、ツィンツンツァンの墓地を回りました。小さな子ども連れなら、昼間に墓地を回るプランが動きやすくて安心です。
まとめ

いかがでしょうか?
メキシコ・ミチョアカン州の死者の日を、子連れの2泊3日で回ったモデルコースを紹介しました。
- 1日目:モレリアで仮装して、ゾンビウォークとカテドラルの花火
- 2日目:船でハニツィオ島へ。夜はシラウエン湖で焚き火と星空
- 3日目:ツルムタロとツィンツンツァンの墓地めぐり、帰りにLa Ciénega
- 交通費と宿泊費は、車1台の1家族で約6,000ペソが目安
メキシコに住んでいるなら、死者の日は一度は本場ミチョアカン州で体験してほしい行事です。
各スポットのくわしい情報は、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
ハニツィオ島の行き方・見どころ・注意点はこちら👇
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みなさんの参考になれば、嬉しいです!
それでは。
Adiós










