どうも、メキシコ駐在員のフアニートです。
前回の記事では日本出発前にメキシコ駐在の準備で必要なことについて解説しました。
日本出発前の準備の記事についてはこちらです👇👇
メキシコ駐在生活に役立つ!日本から持っていくべき必需品についてはこちら👇👇
メキシコ駐在についての記事はこちらです👇👇
メキシコ到着後に必ずやること7選
メキシコビザ(FM3)の申請
メキシコビザ(FM3)を取得するために渡航後も手続きをする必要があります。
メキシコへ入国したら30日以内に在留カードの書き換えが必要になります。
ビザ取得までの大まかな流れとしては以下です。
① 仮ビザを持ってメキシコへ渡航
② 入国審査でFMMカードとともにパスポートに貼付された仮ビザを審査官に提示する
③ FMMの切替欄に有効期間「30日」と記載される
④ 30日以内に移民局に必要書類を提出する
⑤ 20日以内にビザ審査が完了し、ビザ発給の許可を得る
⑥ 移民局に行って、写真撮影、指紋採取、署名を行う
⑦ メキシコビザ(FM3)を受け取る
メキシコビザ(FM3)手続きの詳細については以下で解説しています。
CURP(メキシコ住民登録番号)の取得
運転免許証の取得
アグアスカリエンテス州では州の法律上、日本の運転免許で運転可能です。
しかしながら、市警察などは州の法律を完全に把握しておらず、無免許運転と見なされるケースが発生します。
トラブルに巻き込まれないためにもメキシコビザ(FM3)を取得後はメキシコの運転免許を取得しましょう。
以下の記事でアグアスカリエンテスで運転免許証を取得する流れについて解説しております。
RFC(納税者番号)の取得
メキシコに赴任 又は メキシコ現地の企業に就職して給与を受け取る場合はSAT(メキシコ国税局)にてRFCの登録手続きが必要です。
以下の記事でアグアスカリエンテスでRFCを取得する流れについて解説しております。
家探し
赴任する地域の治安や情勢、法令などを確認しながら住む場所を探します。
通勤との兼ね合いもありますが、スーパー、銀行、病院、学校など生活に必要な施設とのアクセスが良い場所を選ぶのが得策です。
以下の記事でメキシコの家・住居探しのポイントについて解説しております。
在留届の提出
メキシコに3ヶ月以上滞在する場合に必要です。
赴任後に居住地を管轄する在外公館に在留届を提出しましょう。
在レオン日本国総領事館の管轄地域はアグアスカリエンテス、グアナファト、ハリスコ、ケレタロ、サンルイスポトシ、サカテカスとなります。
それ以外の地域は在メキシコ日本国大使館が管轄となります。
引っ越し後は「たびレジ」→「在留届」への切替えを忘れずに行いましょう。
居住者向けの治安情報が届きます。
子供の学校選び
まずは日本人学校 or 現地校を選ぶ必要があります。
日本人学校は日本と同様のカリキュラムで日本で受ける教育レベルの授業を受けることが出来ます。
ただ現状はコロナ対策などでリモートでの授業が多いみたいです。
アグアスカリエンテスには日本人学校があります。
他の都市ではメキシコシティ、イラプアトにも日本人学校があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メキシコ渡航後もやることがいっぱいありますね。
基本的には出向先の現地法人の総務担当者や前任の日本人駐在員のサポートによって手続きや準備をすることになります。
わからないことはどんどん聞いて、調べて手続きを早く終わらせるようにしましょう。
また手続きが終われば、情報収集をしっかりしてメキシコライフをEnjoyできるように頑張りましょう!
それでは。
Adiós