どうも、メキシコ駐在員のフアニートです。
2024年9月にメキシコ・アグアスカリエンテスから日本へ一時帰国をしました。
日本→メキシコへ戻る際、アメリカ・ダラス空港の「Flagship Lounge(フラッグシップラウンジ)」を利用しました。
実際の体験から利用条件やサービス内容を徹底解説します。
本ラウンジはビジネスクラス、ファーストクラス搭乗者を対象としています。
ゆったり広々とした空間の中、長距離・長時間のフライトに臨む搭乗客のために、豪華で細やかなサービスを実施されています。
「Flagshipラウンジ」は州および市の規制に従い、2022年3月の時点では閉店しておりました。
営業が再開したので、今回は最新の情報をお届けすべく、この記事を書きました。
ラウンジ紹介の前に…
以下の記事でおすすめのポケットWiFiについて紹介しています!
ダラス「Flagship Lounge」の利用条件
本ラウンジは以下のJALステータスを保有していれば、利用可能です。
- JMB ダイヤモンド
- JMB プレミア
- JMB サファイヤ
- JMB グローバルクラブ
または以下の搭乗クラスにより入店可能です。
- ファーストクラス
- ビジネスクラス
僕はJALグローバルクラブ会員です。
今回は条件を満たしているので、ラウンジへ入場ができました。
ダラス「Flagship Lounge」の場所
(JAL公式サイトより引用)
ダラス・フォートワース(DFW)空港の「Flagship Lounge」の入口は保安検査場を通った後、すぐ左に曲がり、D21とD22搭乗口の間にあります。
アメリカン航空の運営するラウンジの「Admirals Club(アドミラルズクラブ)」も同じフロアにあります。
「Admirals Club(アドミラルズクラブ)」については以下の記事で解説しています。
ダラス「Flagship Lounge」の情報
営業時間
営業時間は以下の通りです。
- 毎日:午前5時~午後10時15分
ラウンジのサービス
ラウンジのサービスは以下の通りです。
- シェフ考案のお食事
- パーソナルサービス
- カクテルバー
- プレミアムワインテーブル
- 広々としたお席
- シャワールーム
ダラス「Flagship Lounge」の紹介
ラウンジの入口
ラウンジへの入口はD21とD22搭乗口の間にあります。
自動ドアを入ると以下の写真のような、おしゃれな空間が広がります。
この先のエレベーターに乗ってラウンジ階へと向かいます。
写真には写ってませんが、僕の背後には無料で使えるテーブルやソファなどが設置されています。
10人くらいは入るスペースがあります。
エレベーターを上がればすぐにレセプションへ到着します。
ダイニングエリア
エントランス入ってすぐ。右側は広々した食事スペースです。
左側は飛行機の離着陸を眺めながら、ゆっくりと食事をしたり、お酒を飲みたい時に使えます。
左手のガラスからはアメリカン航空の飛行機がずらりと並んでいるところを眺めることができます。
「Flagship Lounge」は通常の待合ホームより1階上にあります。
少し上から滑走路を見れるのでなので眺めが良いです。
飛行機を眺めるのが好きな人は、あっという間に時間が過ぎると思います。
少し高めのテーブルがあったり。
滑走路を見ながら作業できる環境も整っています。
パソコンやプリンター、コンセントも完備しています。
料理を提供するカウンターです。
食事スペース
「Flagship Lounge」ではビュッフェスタイルで食事を楽しめます。
以下のような食事を楽しむことができます。
- スモークサーモン
- 生ハム
- チーズ
- オムレツ(自分で具材を選べる)
- ゆでたまご
- 巻き寿司
- ヨーグルト
- スクランブルエッグ
- タコス
- 味噌汁
そして、なんと海外在住者が泣いて喜ぶ「インスタントラーメン」も置いてありました。
ドリンクバー
コーラ、ダイエットコーラ、スプライト、レッドブルや炭酸水も飲み放題です。
コーヒー、ジュースなどのほか、ワインや日本酒など、こだわりのアルコール類も豊富に用意されています。
ワインの試飲ができるスペースもあります。
仮眠スペース&テレビスペース
シャワー室
食事を終えたらシャワーを浴びます。
シャワー前のレセプションで鍵を受け取ることができます。
受付の際には飛行機のチケットを渡します。
シャワールームの中はこんな感じ。
部屋に入るとホテルのようなシャワールームが!
とても清潔感があって、素晴らしかったです。
設備も新しく、綺麗でした。
嫌な匂いもなく、水滴ひとつも落ちていないほどきちんと掃除されていました。
ダイソンのドライヤーが備え付けで置いてありました。
シャワーはレインタイプとハンドタイプに切り替えが可能でした。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープはディスペンサーに入っていました。
Flagship Lounge(フラッグシップラウンジ)とは?
アメリカン航空には2種類のラウンジがあります。
Admirals Club(アドミラルズクラブ)とFlagship Lounge(フラッグシップラウンジ)です。
Admirals Club(アドミラルズクラブ)とは
年会費約600ドル、もしくはアメリカン航空やワンワールドステータスを取得することで利用可能なラウンジです。
軽食や休憩スペースなどが備えられた普通のラウンジです。
アメリカ国内に数十カ所あり、ある程度大きな空港であればほぼ確実に見つけることができます。
入場条件が緩く、時期によってはかなり混雑している場合があるので注意です。
食べ物はフルーツ類やオートミール、簡単なスープなどです。
ドリンクバーは無料ですがアルコール類は有料です。
詳細はこちらの記事をご確認ください!
Flagship Lounge(フラッグシップラウンジ)とは
フラッグシップラウンジはアドミラルズクラブよりも高級でサービスが充実しているラウンジです。
設備やおもてなしが全く異なります。
ビジネスクラス、ファーストクラス搭乗者が入場できるラウンジになっています。
ボリューム満点の食事を楽しめたり、カクテルバー、シャワーも標準装備なのが特徴です。
しかも全て無料で使用できます。
JALをよく利用する人は以下のように覚えておくと良いです。
- Admirals Club → サクララウンジ
- Flagship Lounge → ファーストクラスラウンジ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2020年3月にリニューアルオープンしたばかりなので、ラウンジ全体がとにかくキレイで清潔でした。
最新の設備を満喫しながら、仕事もできました。
以下のJALステータスを獲得した後にファーストクラスラウンジが入場可能となります。
- ワンワールドエメラルドメンバー(JALの場合、JMBダイヤモンドとJGCプレミアが該当)
- ワンワールド加盟航空会社のファーストクラス搭乗者
普通に入場しようとすると相当なマイル修業などが必要となってきます。
その他の空港ラウンジの体験レビューは次の通りです。
みなさんの参考になれば、嬉しいです!
それでは。
Adiós